第2090号2021年1月25日 
豊かな教育環境の実現を求める署名 249,540筆を静岡県・静岡市・浜松市へ提出

【要請内容】

  1. 少人数学級の維持・拡充を!
  2. 感染症の流行や自然災害の発生時でも、学びが保障される教育環境整備を!
  3. 様々な課題に対応できる人的措置を!
  4. 子どもの貧困対策計画に基づいた福祉の充実を!

静教組は連合静岡と連携し、2020年度も「豊かな教育環境実現を求める署名」活動を展開しました。静教組組合員や働く仲間である連合静岡の皆様のとりくみのほか、静岡県退職女性教職員の会(退女教)、静岡県退職教職員連絡協議会(退教協)、各教育事業団体など、多くの団体の皆様のご協力をいただきました。

最終集約数は、昨年度を上回る249,540筆(静教組:122,601筆、連合静岡:126,939筆)となりました。

川勝 県知事「教育改革が第一」

静岡県知事・教育長への署名
 165,308筆

12/18 県知事要請

静教組 赤池浩章 中央執行委員長
連合静岡 中西清文 会長
県議 佐野愛子

鈴木 浜松市長「教育環境整備に尽力したい」

浜松市長・教育長への署名
52,073筆

12/7 浜松市長要請

浜松教組 櫻井伸夫 執行委員長
静教組 赤池浩章 中央執行委員長
連合静岡 中西清文 会長
  山口健 浜松地域協議会 議長
浜松市議 斉藤晴明

田辺 静岡市長「教育についてやりたいことの方向性は同じ」

静岡市長・教育長への署名
32,159筆

12/11 静岡市長要請

静清教組 山田芳行 執行委員長
静教組 赤池浩章 中央執行委員長
  小山悟 中央執行副委員長(静清教組 副執行委員長)
連合静岡 中西清文 会長
  岩崎真孝 静岡地域協議会 議長
静岡市議 水野敏夫、中山道晴、佐藤成子

県知事・政令市長へ署名を手渡した後、要請項目について説明をし、意見交換を行いました。

県知事・政令市長からは、「署名の筆数の重みを感じる」「コロナ禍において税収減が予想される中だが、子どもたちの学ぶ環境づくりについて努力をしていく」「先駆けて35人学級をはじめたことは全国に誇るべきこと」など、署名をもとに教育への熱い思いが語られました。

連合静岡からは、「コロナ禍における教職員の多忙解消に向けて行政としてとりくんでほしい」と要請しました。

県・政令市の教育長にも署名を手渡し、要請しました。どの教育長も、集まった多くの署名を重く受け止めていました。また、学校現場の実情や課題を共有しながら、子どもたちのため、教職員のために尽力していきたいという意向が示されました。

また佐野愛子県議、沢田智文県議、水野敏夫市議をはじめ、参加した推薦議員からも要請をしていただきました。

12/18 県教育長要請

静教組 赤池浩章 中央執行委員長
連合静岡 中西清文 会長
県議 佐野愛子、沢田智文

12/7 浜松市教育長要請

浜松教組 櫻井伸夫 執行委員長
静教組 赤池浩章 中央執行委員長
連合静岡 中西清文 会長
  山口健 浜松地域協議会 議長
浜松市議 斉藤晴明

12/11 静岡市教育長要請

静清教組 山田芳行 執行委員長
静教組 赤池浩章 中央執行委員長
  小山悟 中央執行副委員長(静清教組 副執行委員長)
連合静岡 中西清文 会長
  岩崎真孝 静岡地域協議会 議長
静岡市議 水野敏夫、稲葉寛之