9月14日(土)、15日(日)に、第35回日教組栄養教職員研究集会が東京で行われ、静教組からは11人が参加しました
開会及び全体会では、日教組栄養教職員部部長より基調提案があり、日教組栄養教職員部として、「食教育の推進」「学校給食の改善」「労働条件の改善」の3つの柱でとりくんでいくことが確認されました
その後、その3つの柱を基にして設置されたグループに分かれ、分科会が行われました
第1分科会「食教育の充実」では、2つのリポート発表がありました
岩手からは、「学校と連携した共同調理場としての食育のあり方」について、群馬からは「地場産物を活用した食に関する指導のとりくみ」について、それぞれ発表がありました
その後の協議では、食教育を充実させるために、ICTを活用して一斉指導することや、資料を市内で共同作成していくことなどが話題となりました
2日目は、「今日から始める身体メンテナンス~まずは気づき・そして実践~」というテーマで、髙木道代 有限会社エル・プレゼ代表取締役による講演が行われました
まずは自分自身の健康が第一ということで、実技を取り入れながら自身の身体の状態に気づくことのできる楽しい内容で、参加者からは自然と笑顔が溢れていました
日栄研で得た情報を、今後のとりくみに生かしていきます