第74次教育研究静岡県集会全体会

9月5日(土)に、グランシップにおいて、第74次教育研究静岡県集会(県教研)が行われました

最初に、主催者を代表し、赤池 中央執行委員長より挨拶を行いました

続いて、末冨芳 日本大学教授より、『こども基本法・子どもの権利と学校のイノベーション』というテーマについての講演をいただきました

子どもの権利や子ども基本基本法を学ぶことのメリットについて説明されたり、、子どもの人権を大切にした実践などを紹介いただいたりしました

途中では、「静岡県の大人は子ども若者にどう接するか」についてそれぞれで考え、グループワークを行いました

 

休憩後には、「なぜこども基本法を作ろうとしたのか」「なぜ子どもの権利が大切なのか」などについて、説明をしていただきました

その中で、参加者にとって気になる子どもの権利について考えるとともに、スマートフォンも使いながら回答をし、集計結果について共有をしました

子どもたちが、『子どもの権利』を学ぶことで、子どもが大切にされている、嬉しい、もっと知りたい・学びたいなどを感じ、より幸せな学校づくりにつながることを伝えていただきました

最後に、末富先生からは、子どもの権利について学んだことを子どもたちに伝えて欲しいと宿題をいただきました

参加者からは感想や質問が出され、末富先生には丁寧にご回答いただきました

閉会行事では、来賓を代表し、宮下 県PTA連絡協議会会長よりご挨拶をいただきました

最後に、鈴木 中央執行委員より、静教組教研改革方針(案)について、説明を行いました

詳細については、情宣紙クリエイティブにより今後お伝えしていきます

今回の全体会を通し、静教組組合員の今後の教育研究、日々の実践につなげていくとともに、10月26日(土)に予定されている県教研分科会へもつなげてまいります

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