7月24日（水）に、『公務員連絡会2024人勧期7.24中央行動』が、日比谷公園野外音楽堂にて行われました

教職員を含む地方公務員の勤務条件に大きな影響のある国家公務員の待遇改善を求め、各公務員労組2000人規模の集会となり、日教組からは約600人、静教組からも31人が参加しました

主催者挨拶では、武藤 公務員連絡会議長より、人事院への要求書までの経緯や全世代の引上げを求めていくことについての話がありました

また激励挨拶として、連合 清水事務局長（元日教組中央執行委員長）からは、春闘は大きな成果があったとの報告ともに、ここが山場であり、勧告に確実に反映させていくと呼びかけをされていました

その後デモ行進を行い、月例級•ボーナス引き上げ、働き方改革、教育予算の拡充等を求めて、参加者一丸となり声を上げました

人事院勧告が例年通りの日程となること、全世代の賃金引き上げに向けて最後までがんばること等を共有し、集会の最後には、参加者全員の団結がんばろうで意思統一を行いました

人事院勧告は、8月5日（月）の週に予定されておりますので、ぜひご注目ください

勧告内容については、情宣紙等で組合員の皆さんにお知らせしていきます