浜松市教委交渉

人事委員会勧告を受け、浜松教組は市教委と確定期交渉を行いました。

10月16日に教育長に提出した確定期要求書に対しての部長回答が10月24日にありました。部長回答を踏まえ、11月1日には組合回答を行いました。

そして、11月2日に、教育長より最終回答がありました。教育長からは、確定期交渉とは別に教職員の働き方に関することについて個別に言及がありました。

その後、臨時執行委員会を開催し、今回の最終回答への対応を協議し、妥結することを決めました。

浜松市が策定した『学校における働き方改革のための業務改善方針』については、来年度が5年度間の期間の最終年度を迎えます。そのような中で、浜松教組が今年度行った「勤務実態調査」からは、依然として時間外勤務は高い数値を示していることがわかっています。

今後も、人的措置を伴う形での教職員の業務の適正化・役割分担を求めていくとともに、業務量調査の結果を踏まえ、教育員会規則に定める時間外在校等時間の上限を遵守するために効果的と思われるとりくみについては、これまで以上に教育委員会が主導しながら積極的に行っていくことを求めていきます。

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