4月17日(木)に、第1回全県代表者会が行われました
会の冒頭に、みずおか俊一 参議院議員、佐野愛子 県議会議員、小山悟 静岡市議会議員がおみえになり、挨拶をいただきました
みずおか俊一 議員からは、給特法の改正に向けた国会情勢とともに、教職員の働き方改革、教職員定数の改正に向けた強い決意を伝えていただきました
また、佐野 県議からは単組・支部の組合員の声を大切にして活動してほしいこと、小山 市議からは教員出身の議員は現場の声を議会の場に届けていくことを伝えていただきました
赤池 中央執行委員長は挨拶で、「教職員組合の存在意義」「静教組のスタンス」「民主的な組織運営」について参加者と共通理解を図りました
また、今後の展望として「経済の好循環が図られるか」「学校の働き方改革がすすむか」などを伝え、2025年度の主なとりくみとして「教育研究活動改革、静教組の組織改革の推進」「給特法改正・義務標準法改正・学習指導要領改訂」について伝えました
第1回全県代表者会は、この1年間のとりくみについて共通理解を図る場であることから、議案数も22本と多くなっています
主な内容は、以下のとおりです















会の途中に、代表者会を教職員共済県事業所事業推進会議に切り替えて、2025年度の教職員共済事業推進について共通理解を図りました
2025年度の重点共済は「総合共済」「自然災害共済」です
今村 栄養教職員部長からは、栄養教職員部の課題として、食材費の高騰による献立作成の苦労や義務標準法に定められた共同調理場・単独調理場の配置基準が現状に合っていないことについて、伝えていただきました
静教組組合員の皆さんには、第112回静教組定期大会の議案を5月中旬にお届けしますので、ぜひご覧いただき、分会内での職場討議をお願いします