3月7日(金)の午前に、第224回静教組中央委員会が県教育会館にて行われました
開会宣言を、伊藤 中央執行委員長代行が行いました
赤池 中央執行委員長は挨拶の中で、「コロナ禍で感じた教育研究活動改革の必要性」「教職員調整額引上げと学習指導要領改訂に対する静教組の考え」「持続可能な静教組組織に向けたとりくみ」などについて述べました
その後、第1号議案2024年度静教組運動総括について、質疑、討論が行われました
<質疑>
田方「部活動の地域展開に関するとりくみ」
三島「学校における防災・減災対策」
賀茂「働き方改革へのとりくみ」
榛原「金融リテラシーを高めるとりくみ」
富士「静教組LINE公式アカウントの利用促進」
湖西「男女共同参画の推進」
小笠「青年部活動」
志太「事務職員部の組織強化・拡大」
それぞれの質疑に対して、執行部から答弁を行いました
<討論>
磐周「持ち授業時数を根拠にした人的配置拡充」
沼津「離職再採用制度の要件緩和・年数延伸による人材確保」
浜松「持続可能な組織運営のためのとりくみの見直し」
駿東「静岡教組エリア制運営にむけたとりくみ推進」
静清「政治参画の必要性を学ぶ機会」
討論に対し、野村 書記長から執行部を代表し見解を述べました
その後、静清・浜松の参加者の休憩の際に、静岡教組委員会を開催し、静岡教組の会計議案について承認を受けました
また、2024年度静教組一般会計、特別会計中間報告・監査報告、追加更正予算案について承認を受けました
竹内 静教組組織機構整備委員長からは、中央執行委員会からの諮問事項「社会的対話の推進」「静岡教組各エリアの交渉・協議の体制づくり」「専門部の役員体制」などに対する静教組組織機構整備委員会からの答申が示されました
また、静教組組織機構整備委員会の答申を受け、2025年度暫定予算案についても承認を受けました
第6号議案では、静教組教育研究活動改革方針承認に関する件では、質疑が出されました
東豆「教育研究ネットワークの推進」
執行部から答弁を行い、承認を得ました
最後に閉会宣言を髙林 中央執行委員長代行が行い、第224回静教組中央委員会は終了となりました
今回の中央委員会での総括をもとに、2025年度の運動につなげてまいります