2月8日(土)に、静教組立教育研究所創立50周年記念シンポジウム~教育研究所50年の軌跡、そして未来へ~が、グランシップにて開催されました
各委員会の所員経験者、共同研究者、研究所運営委員長・所長・事務局長経験者、単組・支部役員など約150人が参集するとともに、オンラインでも組合員と共有をしました
開会行事では、主催者を代表して、赤池 静教組立教育研究所 運営委員長・静教組 中央執行委員長が挨拶を行いました
多くの来賓にご臨席いただき、代表をしてお二人の方からご挨拶をいただきました
宮下修一 県PTA連絡協議会 会長
梶原貴 一般財団法人教育文化総合研究所 理事長・日本教職員組合 中央執行委員長
また、教育研究所の「50年のあゆみ」について、教育研究所が大切にしてきた『教育実践をもとにした研究』『静教組のシンクタンク』『理想の教育の追求』にわけ、画像をもとに参加者と一緒に振り返りました
報告:宅見 教育研究所事務局長
続いて、長年共同研究者として教育研究所に関わってきて感じたこと、考えたことをもとに、研究所の50年の成果について、基調が示されました
基調:栗岡幹英 前研究事業推進委員長(奈良女子大学 名誉教授)
その後、伊藤 研究事業推進委員長がコーディネーターを務め、教育研究所各委員会の所員経験者、共同研究者をシンポジストとして、「自ら学び続ける教職員をめざして」をテーマにシンポジウムが行われました
コーディネーター:伊藤恭彦 教育研究所研究事業推進委員長(名古屋市立大学 教授)
<子どもの権利条約推進委員会>
シンポジスト:亀山 元所員
シンポジスト:松尾由希子 共同研究者(愛知大学 教授)
<国際連帯と平和教育研究委員会>
シンポジスト:山田 元所員
シンポジスト:加治宏基 共同研究者(愛知大学 教授)
<シティズンシップ教育研究委員会>
シンポジスト:山本 元所員
シンポジスト:井柳美紀 共同研究者(静岡大学 教授)
研究所各委員会で感じたことを伝えていただいた後、研究をすすめていく中での子どもたちの様子の変化、“オープンエンド”で研究をすすめていくことの価値、所員としての成長と喜びなどについて、それぞれの立場で熱く語っていただきました
閉会行事では、これからの教育研究活動について説明を行いました(詳細はクリエイティブ 発信・静岡2月10日号をご覧ください)
提案:鈴木 事務局次長
最後に、内田いず美 所長より挨拶をし、会が終了しました