10月8日(火)に、静清教組主催「難波市長と語る会」を開催し、参加希望された組合員とともに、「静岡市の未来を考えよう」を協議の柱として意見交換が行われました
「施設の老朽化、改善・教職員の人権・部活動の地域移行(シズカツ)・不登校対策・欠員の状況と対策等」が主な内容となり、参加者からは、学校現場の現状を踏まえながら様々な課題が出されました
課題に対して難波市長からは、
教職員の方々が今まで個人の努力で頑張ってきた過去があるが、個人の使命感だけでは済まない問題が山積しており、整理や業務プロセスの改善が必要である
課題に対して点で見て解決していくのではなく、将来の見通しを具体的にもち、市全体でやっていくべきところはやらなければならない
と回答していただきました。
「今後も現場の声を聞いていただきたい」という組合員に対して「是非声を聞かせてほしい」と心強い言葉をいただきました
「教育への投資は未来への投資」を軸に、それぞれ違う立場であっても同じ方向を向き、声を上げていくことが大切です
今後も静岡市の子どもたちのため、教職員のために静教組一丸となりとりくみをすすめます