10月4日(金)に、第2回養護教員部委員会を開催し、先月行われた第60次静教組養護教員部研究集会(静養研)の総括と、各単組・支部の要請行動や学習会について情報交換を行いました
第60次静養研については、参加者からいただいたアンケートを元に、感想や気付いたこと、次年度への希望等を出し合いました
「学びが多く、他の単組・支部の方々と交流でき、有意義な時間だった」
「分科会のグループに委員長や支部長、役員が参加されており、養護教員以外の方と意見交換できたことが有難かった」
等の声があがっている、との報告もありました
また、分科会ごとに昼食をとったり、分科会テーマを具体的な内容に絞ったり等、新たな試みをしましたが、それらに対し好意的な意見が出されました
今回の協議や、参加者からいただいた意見を来年度の研究集会に生かしていきます
情報交換では、県内の多くの市町で課題となっている就学時健康診断について、土日に検査協会を活用し、行政で行っている市の事例が紹介されました
要請行動を行っていても進展がない市町が多いため、興味深く、意見交換が盛り上がりました
その外にも、教職員健康診断に関する手続き業務や、宿泊行事の引率にツアーナースを活用した事例等を紹介し合い、有意義な時間となりました
子どもたちの声に耳を傾け、丁寧に寄り添うための時間を確保するために、業務の精選・整理が必要である、という声もあがりました
県内の横のつながりを深め、養護教員部活動をさらにすすめていきます