第2回女性部委員会

9月6日(金)に第2回女性部委員会が開催されました

今回は、公務ご多用の中、水岡俊一参議院議員が静岡にお越しくださいました。そこで、会に先立ちまして、「みずおか俊一参議院議員に学校現場の声を届けよう」と題してミニ意見交換会を行いました。野村静教組書記長から「兵庫県の中学校で理科教員として勤められたのち、私たち教職員のために議員となられています。学校現場の様子をみずおか議員に伝えましょう」と、みずおか俊一参議院議員の紹介がありました

学校現場の様子として大きく3点話題になりました

  1. ICT機器に関して
  2. 外国にルーツをもつ児童生徒への対応について
  3. 特別支援教育や困り感の高まっている児童生徒への関わりについて

みずおか俊一参議院議員からは現場の困り感に寄り添った声かけと、文部科学省だけでなく他の省庁にも関連付けて国に働きかけていってくれるという力強い言葉をいただきました。それぞれの分会や単組・支部の課題を客観的なデータとしてとりまとめ、それを実際に国の動きへとつなげてもらえることを心強く感じました。湖西支部女性部長・北川晶子女性部長に代表してお礼と応援メッセージを伝えていただき、ミニ意見交換会を終了しました。

その後の第2回女性部委員会では、「第1号議案・母性保障等に係る権利行使及び拡充に関する件」について宅見静教組女性部長より提案されました。生理休暇や出生サポート休暇等について議論が交わされ、その後、全会一致で承認されました。

 

また、協議として、「女性部に関する意識調査について」「第49回母と女性教職員の会静岡県集会について」話し合われました。特に10月12日(土)に予定されている母と女性教職員の会静岡県集会の分科会運営について、細部にわたって確認がされました。実際に提出されてきた保護者の提案レポートをもとに、具体的な分科会の運営方法が検討されました。およそ1か月後に迫った「第49回母と女性教職員の会静岡県集会」の開催がさらに楽しみになりました。

 

タイトルとURLをコピーしました