９月３日(火)に、静清教組は静岡市人事委員会への要請行動を行いました

本来は、分会の代表者に参加していただく予定でしたが、台風の影響で日程が変更となったため、専従役員が要請文を代読する形で要請行動を行いました

学校現場で実際に感じている現状や課題を伝えながら、賃金、働き方改革、人材確保、再任用教職員等の13項目について要請しました

人事課事務局長より、「現場の思いが詰まっている要請文である」「教員の皆さんをとりまく環境が本当に厳しいということは我々も承知してる」「本日の内容を委員の皆さんにしっかりとお伝えし、中立公正な第三者機関として適切な勧告ができるようにとりくんでいく」というお言葉をいただきました

伊藤 静清教組委員長からは、「教職員の課題は学校のものだけではなく、社会全体でどう解決していくのかが重要であり、この解決方法が静岡市の教育の未来を決めると考えている。今回の要請をもとに学校現場の現状を理解していただき、これから出される人事委員会勧告に反映していってほしい」と最後に挨拶しました

「静岡市の魅力は教育である」と力強く言うことができるよう、今後も引き続き要請・交渉を行っていきます