2024憲法・平和・教育を守る母と女性教職員の会全国集会

8月2日(金)に、「2024憲法・平和・教育を守る母と女性教職員の会全国集会(全国母女)」が開催されました。

全国から保護者と教職員等関係者が集い、「子どもたちに平和な未来を~護ろう憲法 いのち・からだ・こころ~」をスローガンに、学習を深めました

静岡県からも保護者・教職員・退職女性教職員の会の皆さんなど、あわせて30人が参加しました

開会行事では、来賓を代表して、水岡俊一 参議院議員などからご挨拶がありました。

その後、菊池 全国母女事務局長が基調提案をされました

『「日本の子どもを守りましょう」「お母さんの体を守りましょう」「憲法を変えないようにしましょう」の呼びかけに、多くのお母さんたちが応えてくれました。その動きは全国各地に広まり、草の根運動として今日に至ります。』と母女運動の歴史について話されました

また、子ども・教育をとりまく情勢や女性をとりまく情勢、憲法・平和をめぐる情勢についても共有しました

 

講師には、女性を元気にする会代表・ゴージャス理恵さんをお迎えし、「食糧支援でつながる困窮世帯!負の連鎖を断ち切り一歩前進!!!」と題して講演をいただきました

ゴージャス理恵さんからは、「女性は気分が変わると気持ちが変わる。気持ちが変わると行動が変わる」との話に、参加者は大きくうなずいていました

 

お母さん、またそのお母さんを支えるおばあちゃん、そして子どもたちが笑顔で元気で活躍する未来のために、わたしたちができること「ゆいまーる(沖縄の方言で助け合い)の形」について考える機会となりました

 

午後は、11の分科会に分かれて、全国各地の保護者や教職員からテーマに沿った問題提起がされ、各地区のとりくみが共有されました

どの分科会会場でも熱心に話し合う様子が見られ、大きな拍手が聞こえており参加している立場は違っても、子どもを思う気持ちは同じであることが強く感じられました

2024年度「母と女性教職員の会静岡県集会」は10月12日(土)を予定しています。

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