第2次静教組栄養教職員部研究集会

7月30日(火)に、第2次静教組栄養教職員部研究集会(静栄研)が行われ、県内各地から栄養教職員や単組・支部役員合わせて約50人が参加しました

主催者を代表して、赤池 中央執行委員長から挨拶がありました

今村栄養教職員部長からは、基調提案として「食教育の充実」「教職員評価制度の対応」「時間外在校等時間(時間外勤務)」「給食費の公会計化」「60歳超の働き方」の5つの提案がありました

また、第2次静栄研を開催できたことの喜びや、力量向上を図っていく大切さについても言及されました

その後、一般社団法人 日本会食恐怖症克服支援協会 代表理事の山口健太様より、「会食恐怖症から給食指導や食べられない子どもの対応を考える」というテーマで、講演をいただきました

「一口食べてごらん」

この一言が、子どもによってはとても高いハードルとなることは、給食指導をしている教職員にとって、寝耳に水であったのではないか思います

参加者からは、「偏食で子どもが食べられないときに、他の好きな食べ物を与えることは有効か」について、質問がありました

 

午後は、6つの分科会に分かれ、今村部長の基調提案を基に、意見交換を行いました

<分散会A>

<分散会B>

<分散会C>

<分散会D>

<分散会E>

<分散会F>

どの分散会でも、基調提案を基に、食教育や評価制度の現状等について、活発に意見交換し合う姿が見られました

出された意見を模造紙にまとめ、その後の全体会で報告しました

分散会の各会場からは笑顔があふれ、とても有意義な研究集会であったことがうかがえました

 

 

他地区の組合員と意見交換したり交流したりできることは、組合の良さです

 

今回出された課題については、今後の交渉や要請行動等に生かしていきます

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