7月27日(土)、28日(日)に、関東ブロック青年部討論集会が山梨で開催され、静教組から青年部13人が参加しました
開催県挨拶では、青年部長より「青年部という同じ世代だからこそ言えることを参加者同士でぶつけ合い、考え、深いつながりの生まれる交流をしましょう」と挨拶がありました
講演会では、菊池 日教組中央執行委員を講師に迎え、「原発災害から13年フクシマからの発信」をテーマに講演をいただきました
実際にご経験された当時の様子や現状、菊池さんご自身の放射線教育の実践を聞くことで、震災や原発事故を風化させないために私たちにできることは何かを考えました
分科会では、「組織拡大・強化の運動」「子どもへの支援・対応」「協力・協働に基づいた働きやすい職場づくり」「子どもの学び・授業研究」の4つの分科会に分かれリポート発表をもとにグループワークを行いました
第2分科会では、静清教組青年部長のリポートをもとに、不登校児童に対しての対応について、様々な事例をもとに今までのとりくみの好事例や課題について話合いを深めました
他の分科会でも、積極的に発言する姿が見られ、他単組との関わりをもつことができました
他の分科会でも、参加者が積極的に発言する姿がみられ、他単組とたくさんの関わりをもつことができました
2日目は、『ぶどうばたけ』でフィールドワークが行われ、代表者の「山梨の魅力を、食を通して感じてほしい」「文化を知り、知識をつけ子どもたちに伝えてほしい」という思いのもと、実際に目で見て、体験し、五感を使って活動することができました
改めて青年部の大切にしている『つながり』を実感できる2日間となりました
今後行われる各単組・支部の活動においても、青年部のパワーで静教組を盛り上げていってほしいです