7月27日(土)、28日(日)に、第63回日教組養護教員部研究集会(日養研)が東京で行われ、静教組からは5人が参加しました
1日目の全体会では、「インクルーシブ教育の推進と医療的行為の担い方」というテーマで、2人の弁護士から、学校における医療行為の捉えと法的責任について講話がありました
2日目には分科会が行われました
第3分科会「子どもの環境改善にむけて」では、神戸におけるフッ化物洗口・塗布の歴史ととりくみ、各関係団体への具体的な交渉のしかたについて、情報提供がありました。養護教員部の課題ではなく、教職員全体の課題としてとらえ、分会で話題にすることで分会の組織力の向上につながっている、という話が印象的でした
日養研で得た情報を、9月10日(火)に行われる静養研の分科会討議にいかしていきます