第1回静岡教組組織改革委員会

7月4日(木)、第2回全県代表者会終了後に、第1回静岡教組組織改革委員会が行われました

県内の政令市を除く12支部で構成されている静岡教職員組合(静岡教組)では、児童生徒の減少や統廃合による学校数の減少により様々な課題が生じていることから、数支部によるエリア制での運営を行うこととし、エリア制運営方針を2023年度に行われた第223回静教組中央委員会で決定しました

伊豆エリア…賀茂支部、田方支部、東豆支部、三島支部

東部エリア…沼津支部、駿東支部、富士支部

中部エリア…志太支部、榛原支部、小笠支部

西部エリア…磐周支部、湖西支部

組合員と近い支部を残しつつ、スケールメリットをいかした運営をすることで、組合活動をさらに活性化していくことを狙いとしています

小委員会で検討をすすめていますが、各支部の代表者が集まり、2023年度までに検討してきた内容と2024年度に行う内容について共通理解を図りました

今後は、規約や定期大会の運営、会議の運営、専門部活動など、全てのエリアに共通する内容を検討する「課題別グループ」と、各エリアの組織やとりくみ、各種会合の議案等について検討する「エリア別グループ」で、とりくみをすすめていきます

課題は多くありますが、今回のエリア制への移行により、静清教組と浜松教組を含めた静教組全体の活性化につながるよう、各グループで検討を重ねてまいります

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