第111回静教組定期大会②

午後の最初に、規約の改正、規程の廃止に関する投票結果が示され、すべて承認を受けたことを確認しました。

2024年度運動方針(案)に対して、単組・支部からの質疑がされました。

教育運動…研究所閉鎖に伴う発展的統合、教育研究活動の活性化、中学校部活動の地域移行に向けた環境整備、教職員定数の改善、不登校児童生徒への対応

 

労働・福祉運動…静教組LINE公式アカウントの運用、金融リテラシーの学習機会、教職員人事評価結果の運用

組織運動、専門部…新規採用者加入100、60歳超の組合員とともにすすめる組合活動、小規模分会の負担軽減、女性部の今後のあり方、青年部活動の活性化、持続可能な組織運営に向けた財政確立、栄養教職員部の運動の推進

   

これらの質疑に対して、本部役員から答弁を行いました。

その後、運動方針(案)に対する討論が行われました。

教育運動…外国にルーツをもつ子どもの学びの保障、自主的・主体的な研修体制の構築、定数未配置の解消

労働・福祉運動…静教組LINE公式アカウントの活用、人事評価制度への適切な理解、実感の伴う働き方改革、人とのつながりを重視した分会会議、組織保険の改善、教職員定数の改善

組織運動・専門部…集団フッ素洗口・塗布の学校導入反対、静岡教組エリア制に向けたとりくみ、政治参画の必要性、共同学校事務室における事務職員の職務整理

途中、鈴木康友 新知事がおみえになり、ご挨拶をいただきました

その後、野村 書記長より討論に対する見解があり、運動方針について承認がされました

2024年度予算については、付託された予算小委員会での協議が、大﨑 予算小委員長から報告され、こちらも承認されました

予算小委員会の様子

また、静教組立教育研究所閉鎖に関する件について承認がされました

最後に、石原 大会宣言起草委員長から提案された大会宣言を採択をし、定期大会の全日程が終了しました

大会宣言起草委員会の様子

大雨の影響を考慮し、予定時刻よりも45分前倒しでの終了となりました

今回の大会で決定したことをもとに、全ての組合員で静教組運動を力強くすすめていきます

 

 

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