3月8日(金)に、第223回中央委員会が行われ、髙林 中央執行委員長代行が開会の挨拶をしました。
赤池 中央執行委員長は、能登半島地震で亡くなった方へのご冥福と被災された方へ必要な支援に努めたいと伝え、学校施設の避難所としての機能強化の必要性について訴えていきたいと述べました。また、とりわけ重要度の高い課題として「定数確保」「働き方改革」と「組織改革」の3点について挨拶しました。
第1号議案では、2023年度の総括について、質疑討論が行われました。
提案:野村 書記長
単組・支部の質疑
三島:中学校の部活動の地域移行について
沼津:ICTやデジタル教材の活用について
富士:教育キャンペーンの今後の展開について
駿東:休暇取得しやすい職場環境整備について
榛原:静教組LINE公式アカウントの活用について
湖西:教職員人事評価制度に関する対応について
志太:母と女性教職員の会について
磐周:政治参画意識を高めるために
質疑に対して、本部役員が答弁を行いました
また、総括に対する討論も行われました
静清:非常時における組合の役割について
小笠:教職員共済加入者拡大に向けて
賀茂:定年引上げの対応について
東豆:静教組がすすめる教育研究活動の理想像の共有
浜松:国に対する要請について
田方:組織強化・拡大について
その後、静教組財政見直し計画(案)について、石原 静教組財政検討委員長から提案がされ、承認されました。
また、静岡教組エリア制運営方針(案)について、芝原 静岡教組組織改革委員長から提案がされ、承認されました。
最後に、大川 中央執行委員長代行が閉会の挨拶をし、中央委員会が終了しました。今回の議論をもとに、2024年度の運動につなげていきます