静岡県三者連絡協議会

11月30日(木)に、三者連絡協議会を静岡市立葵小学校にて実施しました。

この静岡県三者連絡協議会は、「静岡県PTA連絡協議会」「静岡県校長会」「静教組」の三者で、静岡県の教育のあり方について協議するために1998年から続いています。今回は、「静岡県PTA連絡協議会9人、校長会4人、静教組8人の合計21人が参加しました。

前半は、葵小学校の概要を説明いただき、学校内の参観をしました。

各クラスの授業では、タブレットや前面のスクリーンを活用しており、子どもたちが生き生きと授業にとりくんでいる姿が見られました。

 

後半は、「ゆたかな学びに向けたICT機器の活用を考える」をテーマに協議をしました。

家庭では学習ソフトなどの活用だけではなく、音楽や美術でのカメラの録画機能の活用、生徒会活動のプレゼン資料作成など、幅広く活用されていることが挙げられました。また、ICT機器は個々に応じたコミュニケーションのできるツールであり、活用を考えていく必要があるという意見も挙げられました。

多くの方々から、これからのICT機器活用の可能性などの意見を話し合うことができ、とても有意義な時間となりました。

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